ふてぐみんのぶろぐ

日々の感じたこと、過去の出来事で発信したいことを書く。

在宅勤務の恋しさとこれからの働き方

 こんにちは、ふてぐみんです。

 タイトルはリモートワークかテレワークを入れようと考えたものの

敢えて在宅勤務にしました。

 

 3月は「練習しとこ、現場の日以外はリモートワーク(在宅ではなかった)」としていて

4月・5月は「会社に出勤禁止!」となっていたため在宅勤務になりました。

 

 在宅勤務開始時の3日間は戸惑いがありました(これはnoteに書いた)振り返ってみると、オフィスにだれも出勤しない前提のインフラの構築ができていなかったなというのと、技術職に頼りっきりなほかの人たち・・・(FAXやTELの転送はインターネットで型番調べて設定くらいしてほしい)。

 誰かがやってくれる、誰かがしてくれることを前提にしておくとこういった有事の際に綻びが一気に出ますね。結局マニュアルを見ながら電話でフォローしました。

 

 在宅勤務終了後の3日間は戸惑いはないものの「漠然とした不安」があります。私は大阪に住んでいるので、どういう病院が閉鎖されている状態か知っていて医療従事者の友人の中には感染した人もいて。「こんな安易に出勤する生活に戻っていいの?」と疑問が残ります。ただ、街の様子は変わっていました。お店には入場制限があり、マスクを着けていない人はおらず。電車のアナウンスでも「お話はご遠慮ください」とのこと、そして月に数回あっていた痴漢や変質者に全く遭遇しなくなった。

 

 在宅勤務でのメリットはそもそも通勤しなくてよい(往復90分が浮く)、会議や打ち合わせでも移動をしなくてもよい。そして「おうち時間」は心に余裕ができました。60分の休憩時間で15分で食事をつくって食べてちょっと寝て。出来立てを食べるのはお店で食べるのと同じくらい幸せ。

 

 2か月家で過ごしたからか、一番メリットだなと思ったのは偏頭痛がひどいときと生理痛がひどいときですね。いままでなら通勤するのがしんどいレベルのときは体調不良で休みを取っていましたが、家なら荷物が増えるわけでもないし、階段の上り下りも最小限になるため偏頭痛だろうが生理痛だろうが定時の勤務くらいこなしやすいです。こういうこと男性に向けて発信したいけど、なかなか難しいですね。

 

 このブログを書いたのは今から数か月後読み返すため、当たり前の日常だったことが一度非日常になり、日常を取り戻そうとしている社会に危惧しているからです。もう戻らないかもしれないけれども。

 

 0か100ではなくて個人が働き方を選択でき、それを許容できるように個人・会社が制度を柔軟に考える・運用する局面に入っていて、それができるかできないかで今後が変わりそうですね。

 

 まとまりのない文章になってしまいましたが、以上です。来月はどういう考えになっているんだろうか。