秋から考えていた転職と派遣になりたくない理由
はてなブログで書きたいこと
— めぐみ (@mk_tkb) 2018年2月1日
転職のこと
派遣契約の闇のこと
お弁当おかゆの作り方
二月の抱負
ぜんぜんかいていなかったので、一つの記事でかきたいところですが、
おかゆの作り方は次の記事へ(笑)
・転職を考え始めた秋から現在まで
梅雨の時期に新人社員研修を終え(主にLinuxとWindowsServerとITIL)、9月くらいまでは情報収集に専念し、10月から客先常駐になりました。いま4ヶ月目です。
秋からくらいからPJの雲行きが怪しくなり、お金の問題だけでなく品質の問題も抱え、あまり自社がいいように思われていないことがお客様先のプロパー社員の発言でわかるようになりました。同じフロアで過ごしているので、いろんなところで自社のよろしくない評判をきくのです。
また、余裕がなくなったからはじめは優しかったマネージャー層のひとたちも、自社の社員に厳しくなってきました。そのときに言われた言葉が
「あしをひっぱっている」
「知的好奇心がない」
「技術に興味が無いのか」
「無理して働けないやつはいらん」
「なにをしているのかわからない」
などです。上げたらきりがないけども、よくトイレで泣いてたし、情緒不安定無気力になりました。セロトニン不足のうつ状態にもなって、ほんとひどかったです。そのときに受けた診断だと、産業医面談を勧められていました。
いまは技術よりのことをしていて、他の人の手が回らない事をさっさと片付けたりしているので、直接的には言われてはいません。でも一度そんなこと言われた相手が自社の社員で、マネージャ層で、複数人いるとなるともう働きたくないですよね。もういやだ。自社の人間への扱いがひどい。
そんなうつになってたころに転職サイトに登録する、エージェントと話す、面接を受けるなどをして、外の情報を手に入れていました。人出しがお得意な弊社の同業他社はもっと酷い有様だということを知りました。弊社の管理部門はほんとしっかりしていて、人権があるのです。現場のしわ寄せ具合は知らないだろうけども、なるべく社員に負担をかけないようにするという方針です。準委任契約だけども、工数ははかられていないし、有給も自分の判断で取れるというのだけほんとましなんだなとおもいました。今の会社より年収高いところのほうが同業他社では少なかった。ほんとわずか。
寒くなってきたある日、ある派遣案件がきて、追い出すために?半ば強制的に勧められました。あのときの上長の顔は忘れられません。結局準備までしたけども受けることはありませんでした。だって経験者でもないですもん。
この派遣契約を結ぶと、月160時間確保しないといけなくなる。派遣契約を破棄することはなかなか難しい。そういうのほんとに嫌だなと思い始めました。また来年度から別の案件で派遣契約を結ばされそうなので、それまでに転職をきめてしまいたいとおもっています。本人の意志やキャリアなどは尊重されません、人を出したらお金になるからするんです。余裕がないから、捨てられるってわかったのです。若いってだけで売れるからね。
当然職場にも派遣の闇があって、いわゆる多重下請け構造になっているのです。最近はこのPJが始まる前からの書類にも業務上目を通す必要がでてきて、いろいろとわかってきました。幾つかの会社から技術者・作業者がきてくださっているわけですが、その会社の社員ではなく、その会社が別の会社から調達している人ということが少なくありません。その会社の社員ではないところは、実績もよくなく、目の敵にされがち。おそらく安い給与なんだろうな…こうやって買い叩いて、使い捨てしている、そしてできない人を罵倒する環境に耐えられなくなってきました。集団や組織がなんなのかわかっていませんよね。勉強してほしい。
年末のイベント時に、お客様先のプロパーに「うちのプロパーにならないか」と3人ほど言われたこともあります。あと同じビルから転職しませんかという案内がエージェント経由できた(笑)お客様先が悪いわけではないし、いい環境を用意してもらったり、新人だということでかわいがっていただいてたり、自社より良くされていると思う時もあります。「BPさんなのか〜」といわれたのもなんだか嫌だなって思ったのもあります。プロパーとBPの違いが大きすぎる・・・わたしだってかわいがられたいし、飲み会行くのも好きだし、話す相手がいる所がいい。今は孤独さ加減は他の社員との繋がりができたからマシだけども、普段話す人がいない。
なので、転職します。同業種でも教員でも異業種でも・・・。切れ目がいい時にSES企業から離れられますように。